ISO14001認証
株式会社 東光商会は2021年3月にISO14001:2015年度版の認証を取得致しました。
環境目標として「廃棄物のリサイクル活動の推進」、「省エネルギー活動の推進」、「施工設計時の省エネルギーの提案」を掲げ環境へ配慮した企業活動を推進しています。
イクボスとは、部下のキャリアやワーク・ライフ・バランスを応援しながら、組織としての成果を出しつつ 、自らも仕事と私生活を楽しむ上司(管理職や経営者、女性も含みます)をいいます。(平塚市HPより引用)
東光商会が拠点を構える平塚市では「平塚市イクボスプロジェクト」として市役所が率先して取り組んでいます。
ワークライフバランスを実現するための取組
(株)東光商会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標で、1〜17の目標により構成されています。
株式会社東光商会は下記のことに重点的に取り組んでいます。
4. 地域の中で質の高い技術者を育てる。
東光商会では地域の若い人を採用し、一流の電気技術者としての仕事が出来る人材になるように社内教育に力を入れています。電気の知識の全くなかった人も仕事をしながら学び続けることで地域や産業の重要なインフラを担う人材に育っていきます。
受験料、教材費、講習費、交通費を全額支給するなど資格取得も応援しています。
8. 技術は生涯、生かして働く
電気技術者の仕事は一朝一夕には身につけることが出来ません。
その危険性や重要性から、社会の中でもとても責任の重い仕事です。
そしてその経験と知識の量が他と比較できない技術者の技量となります。
定年後もその技術と能力を遺憾なく発揮してもらい、ワークライフバランスのとれた充実した人生と社会貢献の実現をめざしています。
7. 人々へ確実に電気を届け、産業の土台を支える。
創業から80年、地域のインフラとしての電気の整備に努めてきました。
クリーンエネルギーとしての電気の重要性は時代を超すほどに増しています。エネルギーが水力・火力・原子力・風力・太陽光など、時代により変遷しても最終的に電気エネルギーという形で人々に届けるという使命の一翼を今後も確実に遂行できるよう日々努力しています。
11. 日本が高度成長を遂げて半世紀 再生へ
日本が高度成長を遂げて半世紀。多くの都市インフラとしての建造物が築かれてきました。その多くが老朽化、陳腐化の問題に直面しています。
都市再生、地域再生としての建造物、設備の再生に微⼒ながら貢献していきます。
13.15. 気候変動は止められない。でも
でも、 私たちは今の地球を守りたい。今いる地球上の生命を残したい。今の美しい自然を守りたい。人類がみな幸せに共存したい。
取得したISO14001は小さな取っ掛かりにすぎませんが、全てにつながる一歩でもあります。廃棄物の削減、アイドリングストップ、省エネルギーの推進
クリーンエネルギーの活用・・小さなところからスタートします。
昭和の時代から地域のインフラ整備と、主に製造業の工場の設備更新を事業の中心としてまいりました。
今後はそうした産業のクリーンエネルギー化、省エネルギー化の推進に寄与し地球温暖化防止の一翼が担えるよう、顧客の皆様へのエネルギー制御のご提案や太陽光等のクリーンエネルギーの活用や蓄電のご提案をしてまいります。
7.12. エネルギーの供給を維持する。当社のつくる責任・守る責任
地震、台風、水害・・・近年の⼤災害の度に広域及び長時間の停電が発生しています。電気エネルギーが使えなくなったとたんに、食事の用意が出来なくなり冷暖房が使えなくなり、テレビやインターネットの情報が遮断されます。
電車がとまり、あったはずの日常生活が無くなります。
病院で緊急でやるべき手術が出来なくなり、人工呼吸器や透析などの医療機器が使えなくなります。
東光商会は長年、工場や物流倉庫の電気設備の更新や維持に寄与して参りました。市民病院や警察署などの重要公共建築にも携わってまいりました。
つくる責任つかう責任の上に、守る責任を強く感じています。
現在、業界団体を通じて各自治体と防災協定を締結しております。
神奈川県(神奈川県電業協会)、平塚市(平塚市電設協会)
震度6弱以上の地震が発生した場合には重要指定公共建築物への自動出動と点検を行うことになっています。